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サントリー美術館について

※引用：Wikipedia
サントリー美術館とは、東京都港区赤坂九丁目にある、日本の古美術が中心の私立美術館で、運営は公益財団法人サントリー芸術財団となります。

サントリー美術館は、1961年に東京・丸の内に開館し、1975年には赤坂見附に移転、2007年3月30日に現在の東京ミッドタウン内に移転しました。

サントリー美術館開館当初より「生活の中の美」を基本テーマとした企画展示や作品収集を進めてきましたが、その収集方針のもとに集められた収蔵品は、国宝1件、重要文化財13件、重要美術品21件を含む、平安時代から江戸時代にかけての絵画・漆工・陶磁・ガラス・染織など約3,000件に及びます。

2011年には開館50周年を向かえ、ますますの発展が期待されます。

サントリー美術館のご利用について

サントリー美術館の開館時間は、10時から18時までとなっております。
ただし、金曜日・土曜日は20時まで営業しております。

サントリー美術館の定休日は、毎週火曜日、展示替期間、年末年始となります。

サントリー美術館の入館料は展示会により異なりますが、中学生以下は無料にてご利用いただくことが出来ます。

サントリー美術館は、建物の3階に受付、Shop×Cafeと吹き抜けスペースとなっている展示室、4階に展示室、そして6階にホールや茶室「玄鳥庵」がございます。

サントリー美術館の茶室「玄鳥庵」について

サントリー美術館の茶室「玄鳥庵」は、1961年丸の内にサントリー美術館が創設された時に設けられ、裏千家十四代家元淡々斎宗匠により命名されました。
赤坂見附から移転した茶室は、柱・襖・天井などの旧部材を多用し、隈研吾氏のデザインで立礼席の意匠を改めるとともに、八畳の広間を増設されました。
立礼席の窓は中敷居を入れて、上は障子、下は吹き抜けとし、内部の床石が屋外へと続く景色を作る、モダンな装いとなっております。

サントリー美術館の茶室「玄鳥庵」の貸出日は、展覧会開催日の金・土・日・月曜日となっております。
サントリー美術館の茶室「玄鳥庵」の貸出時間は、10時から16時までとなっております。

サントリー美術館の茶室「玄鳥庵」のご利用料金は、消費税、展覧会観覧料込みで10,000円となります。

対象施設が小間、八帖席、立礼席、水屋、テラスとなっており、ご利用人数は50名となっております。

サントリー美術館休館日（毎週火曜日及び展示替え期間中）、各種イベント開催日はご利用いただけません。

サントリー美術館の茶室「玄鳥庵」のご利用の人数は水屋の方も含めて50名までとなっております。
50名よりも多い人数はお断りされてしまいますのでご注意ください。

サントリー美術館の茶室「玄鳥庵」では、11月から4月までを炉、5月から10月までは風炉の期間としております。

専用駐車場はございません。

サントリー美術館の茶室「玄鳥庵」は事前予約制となっております。

サントリー美術館Shop×Cafe

サントリー美術館Shop×Cafeでは、館蔵品をモチーフとしたオリジナル商品に加え、生活に彩りを添えるセレクトアイテムを取り揃えているショップを併設しております。
また、観覧後におくつろぎいただくスペースとしてカフェも設置。
カフェは、慶応元年に創業された老舗和菓子店「加賀麩不室屋」がプロデュースしており、麩をメインとした和食や和菓子、和テイストのスイーツがメニューにございます。

展覧会会期中限定のメニューも出ることがございます。

サントリー美術館に関する記事一覧

■会 期:2019年2月6日（水）～3月31日（日）
サントリー美術館「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」幕末を代表する画家・暁斎の軌跡を辿る回顧展