「特別展覧会 没後150年 坂本竜馬」―150年経っても色褪せない竜馬の魅力に多角的に迫ります!


坂本竜馬

没後150年となる坂本竜馬が、現代の日本で脚光を浴びています。

京都国立博物館を封切に、長崎歴史文化博物館を経て、2017年4月29日~6月18日にかけて、東京・江戸東京博物館でも開催される「特別展覧会 没後150年 坂本竜馬」。東京の次には静岡市美術館でも開かれます。

日本でもっとも人気の高い歴史人物のひとり、坂本竜馬の魅力に迫る!

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日本の歴史上の人物の中でも、現在もっとも人気があると言える人物のひとりである坂本龍馬。彼の没後150年を迎えようとする今、「龍馬が現代の日本人を惹きつける理由は何か」という観点で、本展は構成されています。

彼の自由な発想や先見性、行動力、交友の広さ、家族への愛情、楽しげな文章表現などは、それを知った作家の創作意欲を掻き立てることもしばしば。それによって生まれた作品たちが、様々な媒体を通じて現代の日本人を魅了し続けているのです。

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重要文化財 龍馬書簡 文久三年三月二十日 坂本乙女宛 江戸時代 文久三年(1863) 京都国立博物館蔵

現在の龍馬のイメージを形作ったのは、昭和30年代後半に書かれた司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』でしょう。しかしながら、すでに明治時代にも龍馬を知っていた人々は彼の功績を理解しており、明治39年の没後40年の節には、竜馬の主要な手紙や遺品が集められ、展示公開されていたという経緯があります。それから100年強経った現在、再び坂本竜馬の魅力が披露されます。これは見逃せないですね!

いまさらですが、坂本竜馬ってなにしたの?

ここで、言わずもがなかもしれませんが、坂本竜馬の人物と活動を簡単にまとめてみましょう。

<坂本竜馬>
1836(天保6)年1月3日(新暦)生まれ。1867(慶応3)年12月10日(新暦)没。土佐藩郷士として生まれ、江戸時代末期の志士として活躍しました。
土佐郷士株を持つ裕福な商家に生まれた竜馬は、のちに脱藩し、志士として活動。貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成しました。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど、倒幕および明治維新に大きな影響を与えました。
そして大政奉還成立の1ヶ月後に、近江屋事件で暗殺されています。

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竜馬が暗殺された際に竜馬の血がかかったと伝えられる掛け軸、「梅椿図(血染掛軸)」。重要文化財。

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と簡単に述べましたが、竜馬の活躍をすべて語ったら、とても簡単にはいきません。が、竜馬が表舞台で活躍したのは彼の人生の後半の後半、わずか5年ほどとも言われています。その間に竜馬は京都と江戸を走り回り、多くの人と触れ、恋もし、家族を愛し、志士として、人間としての魅力をたたえています。それが、現在も竜馬を人々が愛する理由となっているのでしょう。

幼いころは泣き虫で、漢学の楠山塾に入学したもののすぐに退塾させられ、姉乙女が武術と学問を教えることになります。そんな竜馬ですが、成長とともに逞しくなり、剣術にも熱心になり17歳の若さで「小栗流和兵法事目録」を得るまでになりました。

その後、江戸遊学を許された竜馬は江戸の名門、北辰一刀流の「小桶町千葉」で剣術修行を受け、非常な活躍をしたと伝えられていますが、竜馬は暗殺されるまで、一度も人を斬ったことがない心優しい武士でした。のちに「北辰一刀流長刀兵法目録」を授けられた竜馬は、千葉道場で塾頭を務めたことや、「免許皆伝を伝授された」など様々な同時代の人物の証言もあるなど、優れた剣術家であった証拠も残っています。

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それからの竜馬の活躍は史実として多くが伝えられていますが、勝海舟との交流は有名です。実は、最初の出会いは千葉道場の千葉重太郎とともに開国論者の海舟を斬るために訪れましたが、逆に世界情勢と海軍の必要性を説かれた龍馬が大いに感服し、己の固陋を恥じてその場で海舟の弟子になったという話が残っています。これが、のちに海援隊へとつながり、大政奉還へと発展する竜馬の活躍の始まりであったかもしれません。

勝海舟
勝海舟

竜馬は変動する土佐藩や江戸の情勢の中で、一度は勝海舟の手筈で許された脱藩の罪を再度自ら犯すことになり、とことん「日本の洗濯(竜馬が表現した乙女への手紙の中の言葉)」のために走り回ることになります。そんななか、竜馬は生涯の伴侶となる楢崎龍(お龍)と出会うなど、公私ともに活動が活発になります。

おりょう
お龍

ここから先は、実際に今回の特別展をご覧いただいてご理解いただくことにいたしましょう。

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<特別展覧会 没後150年 坂本竜馬>
■東京都江戸東京博物館
期間:2017年4月29日(土)〜6月18日(日)
休館日:毎週月曜日(5/1と5/15は開館)
開館時間:9:30〜17:30(土曜日は9:30〜19:30)
※入館は閉館の30分前まで。
住所:東京都墨田区横網1-4-1
■静岡市美術館
期間:2017年7月1日(土)〜8月27日(日)
休館日:月曜日(7/17、8/14は開館、7/18は休館)
開館時間:10:00〜19:00
※入館は閉館の30分前まで。
住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F

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