【コラム】ディズニーの数々の名作の軌跡を辿れる「ディズニー・アート展いのちを吹き込む魔法」

日本科学未来館では、2017年4月8日（土）から9月24日（日）まで「ディズニー・アート展いのちを吹き込む魔法」が開催されます。作品ごとにそのスケッチや原画など、ミッキーマウスの誕生作となった『蒸気船ウィリー』(1928年)、「白雪姫」、「ピノキオ」等のクラシック作品から、アナと雪の女王』(2013年)、『ズートピア』(2016年)、『モアナと伝説の海』(2017)等の最新作まで、原画やスケッチコンセプトアートなど約450点を展示します。

是非会場に足を運んで、1世紀わたるディズニーの軌跡を楽しんでいただければと思います。

今回日本は初公開となる原画もあり、ディズニーファンはもちろんのこと、作品ごとのファンにも楽しめる展覧会になっています。

また金券ショップチケットレンジャーでは本展覧会の格安チケットを販売しておりますので、是非語ご気軽にご利用ください。

鑑賞チケット（大人）2,100円　→　金券ショップチケットレンジャー価格　1,600円
(2017年2月現在）

「ディズニー・アート展いのちを吹き込む魔法」金券ショップチケットレンジャー通信販売ページ
https://www.ticketlife.jp/kaitai/15/

展覧会のみどころ

highlight_photo_01
「モアナと伝説の海」コンセプト・アート/リサ・キーン
photo : da2017.jp/

数々の名作の想像力や技術の発展など作品をとして楽しめます。またディズニーの作品群が後のアニメーションに多大な影響を与えたこともご理解できるかと思います。映像技術や想像力・・・本展覧会においてディズニーを深く理解できるかと思います。

是非この機会をお見逃しなく！

名作の原点を知ることができる原画の数々

映画製作の基礎となった原画で、名作の軌跡を辿れます。
初期のミッキーマウスから最新作の「モアナと伝説の海」まで見れるのは日本では初の試みです。

works_art_willie
《蒸気船ウィリー》より 1928年© Disney Enterprises, Inc.
photo : da2017.jp/

ミッキーマウスが誕生した「蒸気船ウィリー」(1928)。90年前作品とは思えないスケッチ。ここからディズニーの歴史は始まったといっても過言ではありません。当時の時代背景や映像技術の発達とともに原画とともディズニーの起源を辿ることができます。

works_art_snow
《白雪姫》より 1937年© Disney Enterprises, Inc.
photo : da2017.jp/

世界初の長編アニメーションとなった「白雪姫」(1937)。当時は空前の大ヒットとなったＬこの作品ですが、その原画も本展覧会では見ることが出来ます。たとえ長編アニメのさきがけとなった作品でも1枚の原画から始まったのです。

works_art_little
《リトル・マーメイド》より 1989年© Disney Enterprises, Inc.
photo : da2017.jp/

ディズニー映画の新しい幕開けとなった作品「リトルマーメイド」(1989)。2/3が海のシーンであるため特殊映像技術が使われることになりました。また本作品で使われcapsと言われる映像技術は本作品以降ディズニー映画の基礎となる技術になりました。

《アナと雪の女王》より 2013年© Disney Enterprises, Inc.
photo : da2017.jp/

「レリゴ～♪」でお馴染のアナ雪。この作品の原画も見ることが出来ます。まだ新しい作品のためこの映画をきっかけにディズニーファンになった方も楽しめそうですね。

展覧会詳細

●会期
2017年4月8日（土）〜9月24日（日）
●開館時間
10:00〜17:00《入場券の購入および会場への入場は閉館時間の30分前まで》
●休館日
火曜日《ただし、5月2日、7月25日、8月1日、8日、15日、22日、29日は開館》
●会場
日本科学未来館　企画展示ゾーン（東京・お台場）
〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号

●交通のご案内
新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」下車、徒歩約5分／
「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分
都営バス「日本科学未来館前」下車、徒歩約1分

●お問い合わせ
03-5777-8600（ハローダイヤル）
●主催
日本科学未来館、日本テレビ放送網、読売新聞社、WOWOW