森美術館「未来と芸術展：AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」テクノロジーによる未来像との対話

2019年11月19日（火）から2020年3月29日（日）まで、東京六本木･森美術館にて「未来と芸術展：AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」が行なわれます。

本展は、AI（人工知能）、ロボット、バイオ技術、AR（拡張現実）などテクノロジーが発達し、生活や社会システムが便利になる一方、数十年後果たしてその未来は明るいものなのか、将来のビジョンを描きながら、100点を超えるプロジェクトや作品を紹介します。

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森美術館「未来と芸術展：AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」
■会期
2019.11.19（火）～ 2020.3.29（日）
会期中無休
■開館時間
10:00～22:00（最終入館 21:30）
※火曜日のみ17:00まで（最終入館 16:30）
※ただし11月19日（火）、12月31日（火）、2月11日（火・祝）は22:00まで（最終入館 21:30）
■会場
森美術館（六本木ヒルズ森タワー53階）
■問い合わせ先
TEL：03-5777-8600(ハローダイヤル)

みどころ

AIやロボットなどのテクノロジーが発達するにつれて、労働から解放され自由なライフスタイルなど明るい未来像について言及する一方、テクノロジーに支配され人間では制御できない否定的な未来像も想像できます。本展では一人一人がテクノロジーによる未来像と対話することで、「科学とどのように向き合うべきか」、テーマを持ってお楽しみいただけます。

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photo : www.fashion-press

展覧会は、「都市の新たな可能性」「ネオ・メタボリズム建築へ」「ライフスタイルとデザインの革新」「身体の拡張と倫理」「変容する社会と人間」など5つのテーマにより構成されます。各アーティストが未来形成をテーマに作品を展示、また近未来の人間のライフスタイルコーナーもあり、食事や衣服、照明や家具まで、利便性を追求した未来の生活イメージを体感できます。