森アーツセンターギャラリー「バスキア展メイド・イン・ジャパン」ZOZO前澤友作所有の作品も展示、20世紀美術の中でも最大の巨匠ジャン＝ミシェル・バスキアの日本初大規模展覧会！

2019年9月21日(土)から11月17日(日)まで六本木の森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて「バスキア展」が開催されます。

20世紀美術の中でも最大の巨匠として知られるジャン＝ミシェル・バスキア。本展では、10年という短い期間での創作活動の中で彼が残した傑作選130点の作品展示とともに、日本からの影響を紐解きます。

また今回、ZOZO前澤友作が所有している作品も展示、音声ガイドには吉岡里帆が担当するなど、現代を活躍する著名人からも強力なバックアップを得て、過去から現代、そして次世代へバスキアの作品を繋ぎます。

「メイド・イン・ジャパン」をテーマに繰り広げられる日本では初のバスキアの大規模展覧会、この貴重な機会をお見逃しなく！

金券ショップチケットレンジャーでは森アーツセンターギャラリー「バスキア展」の前売り券を販売しています。ぜひご利用ください。

「バスキア展メイド・イン・ジャパン」
会期：2019年9月21日(土)～11月17日(日)
会場：森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
住所：住所：東京都港区六本木6-10-1
お問合せ: 03-5777-8600（全日８時〜22時　ハローダイヤル）
主催: フジテレビジョン、森アーツセンター
協賛:損保ジャパン日本興亜
特別協賛: 株式会社ZOZO

ジャン＝ミシェル・バスキア

photo : cragycloud.com

【プロフィール】
1960年、米国ニューヨーク・ブルックリン生まれ。父はハイチ人で母はプエルトリコ出身。1977～79年、マンハッタンのストリートでアル・ディアスとSAMO©の名で手掛けた詩的なグラフィティで名を馳せる。1980年、伝説的なグループ展「タイムズ・スクエア・ショウ」で絵画作品を初めて展示。80年代のニューヨーク・ダウンタウンのアートシーンで旋風を巻き起こしたが、わずか27歳で悲劇的な死を遂げた。（バスキア展ホームページより）

みどころ

日本開催ならではオリジナルが満載、バスキアが見た日本

photo : www.fashion-press.net

本展は、芸術、文化、そしてファッションにまで多大な影響を与えたバスキアの作品が、世界から日本に集結します。10年という短い期間での創作活動の中で、彼は2000点を越えるドローイングと1000点以上の絵画作品を残しましたが、本展ではその中でも、厳選された傑作130点を展示、映像作品や立体作品も展示予定です。

しかも日本開催にあたり、「Made in Japan」、「Yen」などの作品から見受けられるように、日本から受けた影響や彼が見た日本の魅力を紐解きます。

ニューヨークの最新美術館イーストビレッジで行なわれたバスキア展の様子 : mikissh.com

ZOZO前澤友作所有の「Untitled」も展示

photo : dailynewsonline.jp

バスキアを敬愛し、本展の特別協賛の株式会社ZOZOの代表取締役社長の前澤友作が所有する名作「Untitled」も展示、その額なんと123億円。今回、前澤を通してバスキアの名前や魅力を知った若者も多いのではないでしょうか。カルチャーやファッションに追及したバスキアと前澤はどこか重なる部分があり、現代のファッション界の風雲児が自身を持って展示する傑作中の傑作です。