photo : www.bunkamura.co.jp
2018/11/23(金・祝)から2019/1/27(日)まで東京渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」展が開催されます。
ロシア美術の名作が多く眠る国立トレチャコフ美術館のコレクションから、19世紀後半~20世紀初頭に描かれた傑作選が来日、10年ぶりの披露となる《忘れえぬ女(ひと)》を始め、クラムスコイ、ヴェレシャーギン、シーシキンなどの名画家の作品72点を展示します。
金券ショップチケットレンジャーでは、Bunkamura ザ・ミュージアム「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」展の前売り券を販売しております。
ぜひこの機会をご利用下さい。
Bunkamura ザ・ミュージアム「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」展のチケットご購入
■開催期間
2018/11/23(金・祝)-2019/1/27(日)
*2018/11/27(火)、12/18(火)、2019/1/1(火・祝)のみ休館
■開館時間
10:00-18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
■会場
Bunkamura ザ・ミュージアム
みどころ
本展では、ロシア革命などの激動の時代背景や広大な大地や自然、都会や郊外の美しいロマン風景、人々の姿など、様々な視点から当時のロシアの美術観を探ることが出来ます。19世紀後半~20世紀初頭は音楽ではチャイコフスキー、文豪ではトルストイなどの偉人たちを生み出した時代でもあります。美術の分野でも多くの偉人を生み出した当時のロシア美術界の作品をお楽しみ下さい。
(左)イワン・シーシキン 《雨の樫林》
1891年 油彩・キャンヴァス © The State Tretyakov Gallery ※1
(右)ワシーリー・バクシェーエフ 《樹氷》
1900年 油彩・キャンヴァス © The State Tretyakov Gallery ※2
ワシーリー・コマロフ 《ワーリャ・ホダセーヴィチの肖像》
1900年 油彩・キャンヴァス © The State Tretyakov Gallery ※3
最も注目作品のイワン・クラムスコイ 《忘れえぬ女ひと》(1883年)。何度が来日している作品ですが、「ロマンチックな世界に誘う女性像」をテーマに毎回観るもの魅了せずにいられないロシア近代芸術の傑作品になっております。(今回は10年ぶりの来日。)
どこか上品で気品溢れる出で立ちは、ロシアのモナ・リザ、トルストイの小説『アンナ・カレーニナ』の象徴モデルなどと言われ、その眼差しは芸術を超えた美しさでありながら国立トレチャコフ美術館の至宝となっております。
photo : www.bunkamura.co.jp
イワン・クラムスコイ 《忘れえぬ女ひと》1883年 油彩・キャンヴァス © The State Tretyakov Gallery
当時のロシアの画家たちが広大な大地を誇るロシアから切り取った美しい情景の数々は、きっと2018晩年にかけて感慨深いものとして残るでしょう。Bunkamura ザ・ミュージアムにてロシア芸術の殿堂・国立トレチャコフ美術館の傑作をお楽しみください。
【出典】
※1、2、3 BUnkamauraホームページ(www.bunkamura.co.jp)
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総合案内ガイダンス(音声ガイダンス)
総合案内ガイダンス(音声ガイダンス):03-6280-6040
平日:10:00~20:00 土曜:10:00~19:00 日曜:10:00~19:00
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参考及び引用元(「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」Bunkamura ミュージアムホームページより)