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2018年9月19日(水)~11月11日(日)六本木のサントリー美術館にて「京都・醍醐寺-真言密教の宇宙-」が開催されます。
京都・山科にある醍醐寺は国宝や重要文化財が眠っている宝庫です。本展は平安時代から近世にいたるまで醍醐寺の歴史が辿れる仏像や仏画、資料や書跡などの密教美術の真髄を体感できる貴重な機会となっております。
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「京都・醍醐寺-真言密教の宇宙-」
■会期
2018年9月19日(水)~11月11日(日)
※作品保護のため、会期中展示替を行います。
※本展は九州国立博物館(2019年1月29日~3月24日)へ巡回します。
■開館時間
10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)
※金・土および9月23日(日・祝)、10月7日(日)は20時まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
■休館日
火曜日
※11月6日は18時まで開館
※shop×cafeは会期中無休
みどころ
国宝36点、重要文化財60件、名宝120件ほどの歴史的な名宝がずらりと展示されます。とくに本展覧会のアイコンである重要文化財・如意輪観音坐像は必見です。
重要文化財 如意輪観音坐像 平安時代 10世紀
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仏像、仏画、絵画、書籍、工芸など名品などがずらりと並びます。1000年以上大切に保管され続けてきた寺宝、このような状態で保管されていることが奇跡に等しく、醍醐寺がそれぞれの時代の願いを受け止めながら大切にされてきたことが分かります。近距離で見れば見るほど引き込まれる密教美術の世界観を余すことなくお楽しみいただけます。
重要文化財 五大明王像 平安時代 10世紀
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重要文化財 五大明王像 平安時代 10世紀
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三宝院障壁画の金銀に彩られた襖絵(16世紀)など前述した10世紀~13世紀の作品などに比べると、作風や趣向性など変化が見受けられます。それぞれの時代の作品作りがどのように醍醐寺の繁栄に貢献したか作品を通して感じていただければと思います。
重要文化財 三宝院障壁画 柳草花図(表書院上段之間)
安土桃山時代 16世紀
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文化発信の地、京都から日本の歴史や寺を通してどのように当時の人々と結びついていたのか、本展は一つ一つの寺宝から時代背景や当時の作風まで伺える、日本美術を縮図にした歴史的かつ贅沢な展覧会であると言えるでしょう。2018年秋は本展「京都・醍醐寺-真言密教の宇宙-」を通して芸術の秋を味わってみませんか。
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総合案内ガイダンス(音声ガイダンス)
総合案内ガイダンス(音声ガイダンス):03-6280-6040
平日:10:00~20:00 土曜:10:00~19:00 日曜:10:00~19:00
皆様のご来店、ご連絡をお待ちいたしております!
参考及び引用元(「京都・醍醐寺-真言密教の宇宙-」ホームページ、サントリー美術館より)