photo : bonnard2018.exhn.jp
2018年9月26日(水)~ 12月17日(月)まで国立美術館にて「ピエール・ボナール展」が開催されます。
本展は、フランス本国でゴッホ展に次ぐ歴代企画展入場者数2位の51万人を記録した名匠ボナールの大規模回顧展となっております。
オルセー美術館の貴重なコレクションを始め、国内外のコレクションなど130点余りが来日、油彩、素描、版画・挿絵本、写真など様々なジャンルを展示し、ボナールの魅力を紐解いていきます。
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「ピエール・ボナール展」
■会 期
2018年9月26日(水)~ 12月17日(月)
■毎週火曜日休館
開館時間
10:00~18:00
毎週金・土曜日は20:00まで。ただし9月28日(金)、29日(土)は21:00まで
※入場は閉館の30分前まで
■会 場
国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
■主 催
国立新美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社
ピエール・ボナール
ピエール・ボナール(Pierre Bonnard)1867-1947
photo : www.pinterest.co.uk
19世紀~20世紀のフランスのナビ派の画家。日本美術からも多く影響を受け「日本かぶれのナビ」と呼ばれた。
みどころ
本展のみどころは、「日本かぶれのナビ」と呼ばれたほど浮世絵など日本美術に傾倒された作品、オルセー美術館からコレクションが来日(30点余りは初来日)、見ることのプロセスを絵画にした「視神経の冒険」、動物を愛し700点余りの残した動物画の数々など、様々な時代や角度からボナールの魅力を楽しめるところです。
日本かぶれ
photo : bonnard2018.exhn.jp
《庭の女性たち》1890-91年 デトランプ、 カンヴァスで裏打ちされた紙(4点組装飾パネル) オルセー美術
日本美術(ジャポニズム)が大流行した19世紀パリ。ボナールは浮世絵や日本絵画などを愛し、「日本かぶれ」と呼ばれるほど日本美術に傾倒していました。屏風を彷彿させるその構図や色面や描法などは浮世絵からの影響も感じられ、西洋美術と日本美術が美しく混ざり合った作品などが会場で鑑賞できます。
視神経の冒険
photo : bonnard2018.exhn.jp
《ル・カネの食堂》1932年 油彩、カンヴァス オルセー美術館
見るものにぼやけた印象に与え、見方をや構図、遠近法など、見方を工夫するとどこか思いがけない発見があります。「目が捕らえたもの」と「違った見方をする試み」、こういったボナールの不可思議な作品の数々は「視神経の冒険」と呼ばれています。鑑賞するものに見る時間や思考する時間を与えるボナールならではの個性溢れる作風が楽しめます。
動物
photo : bonnard2018.exhn.jp
《白い猫》1894年 油彩、厚紙、オルセー美術館
ボナールは動物を愛し、生涯残した2300点余りのうち700点が動物画であったと言われています。その表情や微妙な動きの捉え方などボナールならでは。斬新な捉え方でクジャク、シカ、ウサギなど多種多様な動物画を残しています。
「日本かぶれ」「視神経の冒険」「動物」など本日紹介したのは展覧会で展示される作品のごく一部です。時代や趣向によって変化するボナールの魅力を会場にてお楽しみください。
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美術展「ピエール・ボナール展」のチケットご購入
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総合案内ガイダンス(音声ガイダンス)
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平日:10:00~20:00 土曜:10:00~19:00 日曜:10:00~19:00
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参考及び引用元(「ピエール・ボナール展」ームページ、国立新美術館より)