「バリー・シール/アメリカをはめた男」トム・クルーズ主演、天才的麻薬運び屋の荒稼ぎ人生

2017年10月21日から「バリー・シール/アメリカをはめた男」が全国ロードショー決定。

天才パイロット、CIAエージェントという仮面をかぶりながらも、麻薬の運び屋として大金を稼ぎだしたバリー・シール。本作品では彼の破天荒な人生と荒稼ぎの手法を実話に基づき面白おかしくコメディで描きます。

主演は「ミッションインポッシブル」シリーズなどで様々なアクションをこなしてきたトム・クルーズ、スクリーンを駆け巡る痛快なアクションとともにアメリカをはめた男”バリー・シール”の人生をお楽しみください。

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「バリー・シール/アメリカをはめた男」2017年10月21日全国ロードショー。
■スタッフ
監督　
ダグ・リーマン
製作　
ブライアン・グレイザー　タイラー・トンプソン　ダグ・デイビソン　キム・ロス
■キャスト
トム・クルーズ
ドーナル・グリーソン
サラ・ライト
E・ロジャー・ミッチェル
ジェシー・プレモンス

予告編・あらすじ

トム・クルーズがパイロットからCIAエージェントに転身し、麻薬の運び屋として暗躍した実在の人物バリー・シールを演じるクライムアクション。バリーの嘘のような人生がアクション、コメディ要素満載で描かれる。敏腕パイロットとして民間航空会社に勤務するバリー・シールのもとに、ある日CIAのエージェントがやってくる。CIAのスカウトを受けたバリーは、偵察機のパイロットとしてCIAの極秘作戦に参加。作戦の過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、バリーは麻薬の運び屋としても天才的な才能を開花させる。エージェントとしてホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをする破天荒な動きをするバリー。そんな彼にとんでもない危険が迫っていた……。監督は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」に続き、クルーズとタッグを組むダグ・リーマン。(eiga.comより)

みどころ

バリー・シールアメリカをはめた男
photo : eiga.com

元パイロットからCIAエージェントに転進したトムクルーズ演じるバリー・シール。その巧みな技術と頭脳を使い麻薬の運び屋として大金を稼ぎ出します。本作の飛行シーンは、昔からのトム・クルーズを知る人にとっては名作トップガン（86）とどこか重ねてしまうのではないでしょうか。自らこなしたフライトシーン圧巻の一言！

バリー・シールアメリカをはめた男２
photo : eiga.com

伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルと接触するバリーシール。彼と出会うことでバリーは天才的な運び屋として才能を開花していきます。忠実にCIAの仕事をこなしながらもは数十億円を稼ぎ出すその手口を監督ダグ・リーマンはコミカルに描いています。

narcos
photo : gakkari.club

※麻薬王パブロ・エスコバルを描いたアメリカのドラマ「NARCOS」はNETFLIXで配信中なので映画を観る前にぜひチェックしてみて下さい。

バリー・シール/アメリカをはめた男
photo : eiga.com

トムクルーズの映画と言えば必ず出てくるボンドガール的な女性の存在。今回は「21オーバー　最初の二日酔い」で活躍したなどのサラ・ライトが演じます。果たして彼の運び屋として才能を発揮する過程でどう関わってくるのか、「バリー・シール」と「女性関係」と「密輸屋」、ストーリーが展開するにつれて3つの要素が面白く絡んでいきます。

果たしてバリーの運命は、そして彼に迫り来る最大の危機とは….

続きは映画館にてお楽しみください。

監督ダグ・リーマン

ダグ・リーマン
photo : www.cinemacafe.net

今回は監督を演じるのはダグ・リーマン。「ボーン・アイデンティティー」(2002)、「Mr.＆Mrs.スミス」（2005）や「ジャンパー」（2008）では監督を務め、TVシリーズでは「The O.C.」（03～05）、「コバート・アフェア」（10～13）、「SUITS スーツ」（11～）などの製作総指揮者を務めています。アクション、コメディ、ドラマなど、幅広いジャンルの映画の製作に携わっています。（参考:eiga.com）

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」（2014）ではトムクルーズとタッグを組んだ経験もあり、トムの魅力は知り尽くしているダグリーマン、本作「バリー・シール/アメリカをはめた男」では彼の手腕がオールランドの発揮された作品となっております。