LCC(格安航空会社)などの出現や羽田空港の国際線増便などで、海外旅行がとても身近になってきました。
旅行会社のパンフレットなどを見るとアジアなら国内旅行よりも安く海外旅行が楽しめるプランなどもよく見かけます。
それと同時に、国際電話もとても身近なものになっていることを知っていますか?
それは携帯電話・スマートフォンの国際電話機能です。
最近発売されている端末には事前に設定・申し込みが不要で最初から海外でも利用できる設定がされているものが多く、国際電話のかけ方さえわかっていれば、普段と同じように海外へ電話をかけることができます。
端末によっては電話だけでなく、海外へテレビ電話ができるものもあります。
photo : d’n’c
連絡手段の多様化による国際電話用テレホンカードの需要低下
携帯電話・スマートフォンだけでなく、ネット上のSNSなど、海外と情報をやり取りする手段が多様化・簡略化されてきたこともあり、国際電話用テレホンカードの需要は残念ながら低下しています。
国際電話用テレホンカードのひとつであるNTTコミュニケーションズが発行・販売を行っている「ワールドプリペイドカード」各種を2016年3月31日(木)をもってサービスの提供を終了することを発表しています。
それに伴い、各種カードの販売も2015年3月31日(火)をもって終了しています。
このように、今後も国際間の連絡方法の多様化・簡略化が進み、それと平行して経済性(低価格化)が進むことによって、国際電話用テレホンカードの需要はさらに低下していくと考えられます。
手元にある国際電話用テレホンカードは金券ショップで現金にできます
使う予定もなく手元に残ってしまった国際電話用テレホンカードを多少利率が悪くても手っ取り早く現金化したいという人には、金券ショップがおすすめです。
金券ショップでは実際に国際電話用テレホンカードがいくらくらいになるのかなど、お電話やメールで気軽にお問い合わせできますので、国際電話用テレホンカードの処分をお考えの人は、よろしければ一度金券ショップチケットレンジャーまでご連絡ください。