東京上野にある「東京国立博物館」にて1月17日(火)~3月12日(日)の日程で特別展「春日大社 千年の至宝」が開催されます。
「春日大社」とは?
春日大社は全国に1,000とも3,000ともいわれる数のある春日神社の総本社で、藤原氏の氏神を祀るために768年に創設されました。
現在の奈良県奈良市の奈良公園にあり、1998年にはユネスコの世界遺産に「古都奈良の文化財」のひとつとして登録されています。
「平安の正倉院」という呼び名は有名で、学校の授業などで聞いたことがる方も多いと思います。
現在に至るまで王朝の美を伝える至宝を伝え、国宝、重要文化財の所有数も日本有数の規模を誇っています。
なぜ今回の展示がそれほど貴重なの?
奈良時代初めに創建された春日大社では、創建以来20年に一度社殿の修築大事業「式年造替(しきねんぞうたい)」を伝統として続け、それが2016年に60回目という大きな節目を迎えました。
この節目に、皇族か神職しか立ち入れなかったため、これまで社外ではほとんど拝観することの叶わなかった貴重な至宝が選りすぐられて、東京で展示されることになったのです。
それが、今回の東京国立博物館の特別展「春日大社 千年の至宝」展となります。
王朝工芸の名宝とともに、祈りや願いを込めて奉納された貴重な中世の刀剣類や武器武具類、また聖地「春日野」に根付く「春日信仰」にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々が千年の時を超えて一挙公開される非常に貴重な機会となっています。
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奈良の鹿は「神の使い」として春日大社にも残る
上の「鹿島立神影図(かしまだちしんえいず)」などに表されているように、春日大社に残る絵画では鹿がしばしば登場します。それは、そもそも春日大社の草創が、春日大社第一殿に祀られている武甕槌命(たけみかづちのみこと)が鹿に乗り、常陸国鹿島(ひたちのくにかしま)から春日の地に降り立ったことに由来していることから生まれた「神鹿」信仰なのです。
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展示開催中の期間限定で国宝の甲冑が4点公開!
春日大社では、新指定の国宝と重要文化財を加え国宝352点・重要文化財916点をはじめ王朝の美術工芸、日本を代表する甲冑や刀剣など国の宝の数々が所蔵されています。
その中でも今回の特別展の目玉至宝とも言える国宝の甲冑が2/24~19の期間限定で4点、展示されます。
上の写真はそのうちの2点になります。
左の「赤糸威大鎧(梅鶯飾)」は鎌倉時代の名品で国宝。繊細な意匠が施された華麗な大鎧になります。
右の「赤糸威大鎧(竹虎雀飾)」は同じく国宝で、鎌倉~南朝時代に源義経が奉納したとも伝えられる甲冑。
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「春日大社 千年の至宝」展 まとめ
いかがでしょう、春日大社の門外不出だった至宝が鑑賞できる今回の東京国立博物館での特別展の魅力、伝わりましたでしょうか?
金券ショップチケットレンジャーでは、この特別展示のチケットの格安販売・高価買取を行っております。
例えば、1月17日現在で本展示の鑑賞チケット代は1,400円と、通常価格(1,600円)の200円引きでの販売とかなりお得になっています。
この機会に、ぜひチケットレンジャーにお問い合わせください。
会期は2か月弱と短くなっておりますので、どうかお見逃しのないように!
また、会期終了間際は非常な混雑が予想されますので、早めにチケットを手に入れてご鑑賞されることをお勧めします!
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