これからはJR西日本株主優待券で新幹線を半額で乗ろう！自由席はもちろんグリーン車も

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JR西日本株主優待券を使って新幹線を各安に乗車できることをご存知ですか？なんと、株主優待券1枚でJR新幹線西日本の乗車料金が50%割引き、つまり半額になるのです！今回の記事ではＪＲ西日本株主優待券のお得な使い方や、割引率などを特集してみました。

他の記事にも記述しましたが、もちろん株主の方ではなくても購入及び使用できますので、今まで正規料金で乗っていた方はこの記事を読んで、次回からは格安に乗りましょう！

※JR西日本の株主優待券のチケットは執筆時点では、コロナの影響もあり1枚¥3,300になります（金券ショップチケットレンジャー価格　2021年7月現在）

JR西日本株主優待券とは、割引率、利用できるエリアのご紹介

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photo : nomad-saving.com

・JR西日本　株主優待券

割引率

料金　すべて50%割引　（片道運賃、特急券、急行券、グリーン券及び指定席券）

割引対象のきっぷ

運賃…片道乗車券
料金…特急券、急行券、グリーン券（個室は除く）及び指定席券

1枚の優待券で運賃と料金ともに割引となります。
※片道乗車券の区間内であれば複数列車の料金を割引します。
※寝台を利用する場合は、運賃・料金とも割引対象外とします。
※グランクラスを利用する場合は、運賃のみを割引対象とし、料金は割引対象外とします。

割引区間

当社の営業路線内

当社営業路線とJR他社路線をまたがってご乗車になる場合は、
当社営業路線のみが割引対象となります。
宮島フェリーは割引対象区間から除きます。

取扱箇所

※JR西日本の各駅の「みどりの窓口」などのきっぷうりばなどになります。

・オペレーターがご案内いたします「みどりの券売機プラス」でもご利用いただけます。
・係員のいない駅など、一部の駅を除きます。
・JR他社の窓口や旅行代理店での発売・変更・払戻はいたしません。

参考及び引用元　JR西日本のHP
(https://www.westjr.co.jp/company/ir/stock/shareholder/)

上記にも示したとおり、JR西日本の株主優待券はJR西日本の路線でしか使えません。知っている方も多いと思いますがJR西日本は下の青色のエリアになります。

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photo : japansquare.com

拡大すると、左は九州エリアの福岡県の博多から右は北陸エリアの富山県の糸魚川が使用できる範囲となります。

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photo : jr-odekake.net

この割引率はかなりお得と言えます。利用できる範囲や注意点を踏まえたところで、どれだけ安くなるのか見ていきましょう。

具体的にどれだけ安くなるの？

それでは具体的にどれだけお安くなるのか、下の日時及び路線を見ていきましょう。

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【割引例1】

新幹線のぞみ
４６号（博多15:48発→新大阪18:18着）
2時間30分/622.3km

14,480円（乗車券＋自由席特別料金）
21,270円（乗車券＋グリーン車特別料金）
↓
株主優待券
7,240円（乗車券＋自由席特別料金）
10,640円（乗車券＋グリーン車特別料金）

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【割引例2】

新幹線のぞみ
17号（京都10:52発→博多13:39着）
2時間47分/661.3km

15,120円（乗車券＋自由席特別料金）
22,020円（乗車券＋グリーン車特別料金）
↓
株主優待券　割引料金
7,520円（乗車券＋自由席特別料金）
11,010円（乗車券＋グリーン車特別料金）

とかなりお安くなります。ここでJR西日本の株主優待券の金額はチケットレンジャー販売価格価格¥4,390（2017年3月現在）を足してみても自由席は3,000円ほどお得で、グリーン車に乗っても通常の自由席料金とほとんど変わらないことが分かりました。これはかなりお得と言えます。

今まで正規料金で乗車していたのなら、次回からは是非覚えておきたいお得な知識ですね。