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長谷川町子美術館チケットの高価買取一覧

長谷川町子美術館チケットの高価買取 高価買取価格
長谷川町子美術館 長谷川町子生誕百年記念収蔵コレクション展「長谷川町子が愛したものたち  Ⅱ」
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長谷川町子美術館 アニメサザエさん展「サザエさん家のおいしい食卓」(終了)
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長谷川町子美術館 エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に(終了)
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長谷川町子美術館 収蔵コレクション展「春爛漫」(終了)
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長谷川町子美術館について

hasemati
※引用:Wikipedia

長谷川町子美術館は、『サザエさん』の作者として知られる漫画家・長谷川町子氏と姉の長谷川毬子氏が集めた美術品を展示している個人美術館です。

一般財団法人長谷川町子美術館が、長谷川町子作品の著作権管理を行なうとともに、美術館の運営にあたっております。

長谷川町子美術館では、『サザエさん』の作者として知られる漫画家・長谷川町子氏と姉の長谷川毬子氏が作家名にとらわれず、純粋に好きな作品を購入し集められたもので、その種類は日本画・洋画・ガラス・陶芸・彫塑など多岐に渡ります。

年に4回から5回程度に分けて開催される収蔵コレクション展では、毎回テーマに沿った作品を、ジャンル問わず自由な発想で展示を行っております。

長谷川町子美術館の2階には、長谷川町子氏が描いた漫画作品、『サザエさん』をはじめとして、『いじわるばあさん』や『エプロンおばさん』などの原画や、長谷川町子氏が手がけた陶芸や水彩などの作品が展示されている「町子コーナー」がございます。
磯野家の間取り図や、同館を紹介するオリジナル漫画も見どころのひとつです。
毎年夏には全館をあげて「アニメサザエさん展」開催し、『サザエさん』の原画とアニメの世界をご紹介しております。

長谷川町子美術館、長谷川町子氏について

長谷川町子美術館を創立者である長谷川町子氏とは、国民的人気を誇った『サザエさん』の作者として有名な漫画家です。

1920年1月30日に、佐賀県小城郡東多久村に三女として生まれました。
長谷川町子氏は、1933年13歳の頃に父親を亡くしている影響で、その当時から生活を支えるために漫画を描いておりました。

1935年長谷川町子氏が15歳のとき、『少女倶楽部』10月号に、漫画家としてのデビュー作「狸の面」を発表致しました。

その翌年の1936年、長谷川町子氏は高等女学校を卒業すると同時に、『のらくろ』で有名な田川水泡氏の内弟子となりました。

その後は、漫画家としての力を付けていきましたが、第二次世界大戦の影響により1944年3月に一家で福岡へと疎開致しました。
同年7月にはその疎開先にある西日本新聞社に入社し、編集局絵画課に配属されました。

翌年には退社をし、さらに翌年の1946年4月22日に国民的人気漫画となった『サザエさん』が夕刊フクニチにて連載を開始致しました。

その後は、漫画家として目覚しい発展を見せ、『サザエさん』をはじめ、『エプロンおばさん』や『意地悪おばさん』等の人気漫画を次々に連載を開始致しました。

そうして1969年、長谷川町子氏が49歳のときにフジテレビがアニメ「サザエさん」の放送を開始し、お茶の間の人気アニメとなりました。

1974年2月21日、朝日新聞朝刊にて『サザエさん』の連載を終了致しました。

1982年11月、長谷川町子は紫綬褒章受章します。

そしてその3年後の1985年に、今まで蒐集してきた作品を社会還元するべく、財団法人長谷川美術館開館致しました。

その後も数々の賞を受賞し、その功績が称えられました。

1992年、長谷川町子氏72歳のときに、心不全のため死去しました。