JRの株主の皆様、株主優待券が手元に届いたとき、いつ売却しようか迷ったことはありませんか?
郵送されてきてすぐのタイミングがいいと思ったがいまいち買取価格が高くなかったり、高くなると予想して暖めていたら出遅れてしまいレートが下がって失敗したという経験はありませんか?
では、どうタイミングをはかるのがいいのか。
まずは古い株主優待券の相場を4月ぐらいからチェックします。
そのとき相場が高騰している場合は、郵送されてきてすぐに売ることをおすすめします。
逆に相場が悪く下落している場合は、売るのを検討するといいかもしれません。
買取価格が安いと販売価格も安くなり、販売数がはじめから多くなり、時間とともに品薄状態になっていきます。
そうすると、年末から春にかけて買取価格が高騰したケースもあります。
つまり、株主優待券の切替りのときの相場が、そこから先の相場に影響を与えている傾向がここ数年続いています。
そのようなことを踏まえて、1年間のどこで売るのか検討するといいでしょう。
photo : Dick Thomas Johnson