劇場版アニメ「君の膵臓をたべたい」累計発行部数260万部を超えた住野よるの原作が美しいアニメーションで蘇る！

photo : kimisui-anime.com

2018年9月1日（土）から劇場版「君の膵臓をたべたい」が全国公開になります。

住野よる原作。2017年に公開された実写版は大ヒットは記憶に新しいところですが、今回は美しいアニメーションとともにあの感動が蘇ります。

累計発行部数260万部を超えた名作は、どのようにアニメーションで描かれるのだろうか、2017年に引き続き再び「キミスイ」ブームが日本列島に到来します。

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▼スタッフ
原作:住野よる（双葉社刊）
イラスト:loundraw
監督・脚本:牛嶋新一郎

▼キャスト（声の出演）
僕：高杉真宙
山内桜良：Lynn
恭子：藤井ゆきよ
隆弘：内田雄馬
ガム君：福島
潤僕の母：田中敦子
僕の父：三木眞一郎
桜良の母：和久井映見

みどころ

photo : www.intoxianime.com

-あらすじ-
他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」。そんな「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていて……。病気を隠して日常を過ごす桜良と、その秘密を知った「僕」。――二人の距離には、まだ名前がない。（anime.eiga.comより引用）

学校のクラスでいつも一人ぼっちな「僕」と、校内のマドンナ的存在「山内桜良」。周りから見てもどうも似合わない2人だが、少しずつ距離感を縮めていきます。青春の一ページをめくるように美しいイラストで楽しめる本作品は、どこか10代の頃の純粋さと真っ直ぐな気持ちなど大切な宝物が詰まった映画になっています。

各世代の方からも純愛のアイコンとして親しまれている住野よるの原作は、2017年の実写版～アニメ版となっても「キミスイ」の魅力は顕在です。

そして2人が距離感を縮めていく中、病気の秘密を知ることになり。そしてアニメーションで描かれるそのラストシーンとは…

声優「僕」を演じるのは、「トリガール」「君が君で君だ」「PとJK」などに出演、第72回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞した期待の俳優・高杉真宙、「山内桜良」を演じるのは「NARUTO -ナルト- 疾風伝」で声優デビュー。「さばげぶっ!」等声優や外国映画の吹き替えなどで活躍するLYNN。

イラストレーターloundraw

photo : ddnavi.com

本作の見どころはやはりアニメーションで描かれる「キミスイ」。制作を手がけるのは「うしおととら」を手がけるイラストレーターloundraw.弱冠22歳という若さとフレッシュな感覚で絵かれるその映像の一つ一つは美しいの一言では語れない。もはやイラスト・アニメーションという枠組みも超越した描法は「キミスイ」の青春を映し出すのにこれ以上ない作家です。