「プラド美術館展　ベラスケスと絵画の栄光」日本･スペイン外交関係樹立150周年を記念する豪華展覧会

2018年2月24日（土）～5月27日（日）国立西洋美術館（東京・上野公園）にて「プラド美術館展　ベラスケスと絵画の栄光」が開催されます。

本展覧会は、スペインの世界屈指の美の殿堂「プラド美術館」の作品と17世紀を代表する西洋画家「ベラスケス」の作品を中心にお楽しみいただける豪華な展覧会となっています。

2016年世界遺産にも登録された国立西洋美術館にて、世界最高峰の西洋美術に触れてみてはいかがでしょうか。

金券ショップチケットレンジャーでは「プラド美術館展　ベラスケスと絵画の栄光」の前売り券を販売しております。ぜひこの機会をお見逃しなく。

【国立西洋美術館　当日券通常価格1600円（大人）】
↓
【金券ショップチケットレンジャー価格　1400円】 (2018年1月現在価格）
「プラド美術館展　ベラスケスと絵画の栄光」のチケットご購入はこちら

「プラド美術館展　ベラスケスと絵画の栄光」
■会期 2018年2月24日(土) – 5月27日(日)
■会場国立西洋美術館(上野公園)
http://www.nmwa.go.jp/
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
[交通案内]
JR上野駅下車(公園口)徒歩１分
京成電鉄京成上野駅下車　徒歩７分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車　徒歩８分
■休館日月曜日
＊3月26日(月)、4月30日(月)は開館
■開館時間午前9時30分 – 午後5時30分
(金曜日、土曜日は午後8時まで)
＊入館は閉館の３０分前まで

展覧会概要

17世紀のスペインは、ベラスケスをはじめリベーラ、スルバランやムリーリョなどの大画家を輩出しました。彼らの芸術をはぐくんだ重要な一因に、歴代スペイン国王がみな絵画を愛好し収集したことが挙げられます。国王フェリペ4世の庇護を受け、王室コレクションのティツィアーノやルーベンスの傑作群から触発を受けて大成した宮廷画家ベラスケスは、スペインにおいて絵画芸術が到達し得た究極の栄光を具現した存在でした。本展はそのフェリペ4世の宮廷を中心に、17世紀スペインの国際的なアートシーンを再現し、幅広いプラド美術館のコレクションの魅力をたっぷりとご覧いただきます。

（artexhibitionホームページより引用）

展示作品紹介

本展覧会では、ベラスケスの傑作7品をはじめスペインの黄金時代を築いた作品の数々を展示します。スペイン王室が収集した17世紀の傑作選が本展覧会では拝見すること出来ますので優雅な気分をお楽しみ下さい。

photo : spice.eplus.jp　
ディエゴ・ベラスケス《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》1635年頃　マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado　

絵のモデルは王太子バルタサール。品の高い描法と色使いで高貴な絵柄を演出しています。美しい風景と高らかと馬に乗る王太子の姿は、スペイン国の開かれた未来が描かれています。

プラド美術館展　ベラスケスと絵画の栄光
photo : spice.eplus.jp　
ディエゴ・ベラスケス《狩猟服姿のフェリペ４世》1632-34年　マドリード、プラド美術館蔵 © Museo Nacional del Prado

国王である装飾品や飾りを取り除いた一人の純粋の人間を描いた美しい作品。色使いはシンプルでありながら、落ち着いた雰囲気と気品あふれる国王の姿を描いています。　

2018年で日本とスペインは外交関係樹立150周年を迎えます。今回このような企画が選ばれたこと自体誇らしく、17世紀の西洋の遺産が東京で見れるこることが奇跡なのかもしれません。続きは国立西洋美術館にてお楽しみください。

及川光博さんの紹介動画もチェック！

今回公式プレゼンターとして俳優･歌手の及川光博さんが今回の「プラド美術館展　ベラスケスと絵画の栄光」について熱く語っています。一見、西洋絵画というと敷居が高くて難しそうなイメージもありますがどこか身近に感じますね。さすがミッチー！動画も第1弾、第2弾と順番に配信されていく予定なので美術展まで盛り上げていきたいですね。

動画の配信ページはこちら